カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. トリコロールと日の丸 「親日」フランスの謎を解く
商品詳細画像

トリコロールと日の丸 「親日」フランスの謎を解く

竹下節子/著
著作者
竹下節子/著
メーカー名/出版社名
秀和システム
出版年月
2025年3月
ISBNコード
978-4-7980-7441-2
(4-7980-7441-1)
頁数・縦
245P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /海外事情
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

滞仏50年近くにおよぶ知仏家の著者が、なぜフランス人はこれほど日本好きなのか。これまでほとんど指摘されることのなかった文化の深層へ切り込んでその本質を語ります。本書の最大の特徴は、なぜ、いつからフランスは「親日」になったのか、一般的に知られている解釈とは違う理由を提示している点です。一般には19世紀後半に始まるジャポニスムの影響でフランス国内での日本文化への価値が上がったのだと考えられていますが、それはあくまで表層で、本質的には両者には奇妙に通底する奥深さがあったといいます。それがフランスの場合、ローマに支配されないカトリック国としての「ユニヴァーサリズム(普遍主義)」で、それが日本のどんなものでも受け入れることができる「なんでもあり」の懐の深い文化と通底していました。それは効率・勤勉・率直さが一番の価値を持つアメリカ的な文化とは対極にあったものとも言えます。サブカルチャー、音楽、スポーツ、政治、ライフスタイル、言語を横断しながら、日仏相愛の秘密の探る本書は、これからの世界の中の日本の立ち位置を考える上にも示唆に富む1冊となるでしょう。カバー画・章扉画=じゃんぽ〜る西。【目次】第1章 日本とフランス、相愛の理由〔わ け〕第2章 日本発サブカルチャーの圧倒的威力第3章 フランス人はアメリカが大嫌い第4章 日仏相似の奥に潜むもの第5省 フランス・バロックと能

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution